公開: 2026-06-14
詰め連珠VCF(四追い)の解き方 — 四で迫り、五で勝つ
VCF=連続四追いは、相手に受けを強いながら五を達成する必勝の読み。四の強制力、追いの組み立て方、連珠の禁手をまとめました。
VCF(連続四追い)は、攻方が毎手「四」を作って相手に受けを強制し、最後に五を並べて勝つ手順です。四は「次に五ができる」と脅すので、相手は止めるしかなく、攻方は主導権(手番)を握り続けられます。
なぜ四は強制力を持つのか
四(四連)は片端でも空いていれば、次の一手で五になります。相手は止めなければ負けるので、必ずその一点を受けます。この「受けるしかない」性質が、攻方に手番を渡し続け、攻めをつなげる原動力になります。
四追いを組み立てる
一本の四を作り、相手が止めた後にまた四を作る — これを連鎖させます。狙いは「四を作りながら、同時に次の四の準備にもなる石」。最後は相手が受けきれない五(または止めようのない形)に到達して勝ちです。
- まず勝ちの初手(四を作る手)を探す。
- 相手の受けは強制と考え、その後の局面を読む。
- その四が次の四につながるか先読みする。
- 止められて続かない四は避ける。
連珠の禁手に注意
連珠は五目並べと違い、黒(先手)に禁手があります — 三三・四四・長連(6連以上)は黒の打てない手です。攻めの組み立てがこれらに当たらないかを確認しましょう(ちょうど五を作る手は勝ちであり、禁手ではありません)。この制約があるぶん、連珠の四追いは五目並べより正確な読みが要ります。
練習のしかた
ツメ道場の詰め連珠VCFは、勝ちの初手を当てる問題です。すべて完全探索で検証済み。3手VCF→5手VCF と数多く解くうちに、強制の四追いが一目で見えるようになります。
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